遊びながら「見る・考える・協力する」を育てる!3色おにごっこ

今回の屋内サッカースクールでは、「3色おにごっこ」を行いました!
一見するとシンプルな鬼ごっこですが、実はサッカーに必要な「見る力」や「判断する力」、そして仲間と協力する力につながる要素がたくさん詰まっています。
3色おにごっことは?
3色おにごっこは、子どもたちを黄色・赤・緑の3つのチームに分けて行います。
ルールは、
- 黄色は赤を追いかける
- 赤は緑を追いかける
- 緑は黄色を追いかける
というものです。
さらに、捕まった人は自分の陣地に座り、仲間にタッチしてもらうと再びゲームに復活できます。
そのため、ただ相手を追いかければいいわけではありません。
「自分が捕まえる相手はどこにいる?」
「自分を追いかけてくる相手はどこ?」
「捕まっている仲間はいないかな?」
と、常に周りを見ながら動く必要があります。

サッカーでも大切な「周りを見る力」
サッカーでは、ボールだけを見ていても良いプレーにはつながりません。
ボールを持っているときにも、
・味方はどこにいるのか
・相手はどこから来ているのか
・どこに空いているスペースがあるのか
など、周りの状況を見ながらプレーを選ぶ必要があります。
そして、状況は常に変わっていきます。
そのため、周りを見て情報を集め、そのときの状況に合わせて「次にどうするか」を判断することが大切です。
3色おにごっこでも同じように、自分が追いかける相手だけではなく、自分を追いかけてくる相手や仲間の位置まで確認しながら動きます。
遊びの中で自然と周りを見る機会をつくることで、サッカーにもつながる「見る力」と「判断する力」を育てています。

自分たちで作戦を考えて、すぐに試す
また、ゲームの途中には、チームごとに作戦を話し合う時間も設けました。
・どうやったら逃げられるかな?
・誰を狙ったらいいかな?
・仲間を助けるにはどう動こう?
コーチから答えを教えるのではなく、まずは子どもたち自身で考えてもらいます。
そして、自分たちで考えた作戦を、次のゲームですぐに試します。
実際にやってみてうまくいけば続ける。
うまくいかなければ、「じゃあ次はどうする?」とまた考える。
この「考える→試す→振り返る→もう一度試す」という経験も、子どもたちの成長につながる大切な時間だと考えています。


「楽しい!」の中に、成長につながる経験を
子どもたちにとっては、夢中になって楽しむ鬼ごっこ。
しかし、その中では、
・周りを見る。
・状況を判断する。
・自分で考えて動く。
・仲間と話し合う。
・仲間のために行動する。
といった、サッカーだけでなくさまざまな場面につながる経験をしています。
屋内サッカースクールでは、サッカーの技術を身につけることはもちろん、子どもたちが自分で見て、考え、判断し、行動することも大切にしています。
これからも、子どもたちが「楽しい!」と夢中になれる活動の中に、成長につながるさまざまな経験を取り入れていきたいと思います。
