子どもたち自身でポジションを決める時間をつくりました

先日の屋内サッカースクールでは、試合の前に「ポジションを子どもたち同士で決める」という時間をつくりました。

コーチが「ここは○○」「ここは△△」と決めるのではなく、まずは子どもたち自身に考えてもらいます。

「ここやりたい!」
「じゃあ自分は後ろやるよ」

そんなやりとりをしながら、少しずつチームの形ができていきました。

最初は、なかなか決まらなかったり、「どうしたらいいの?」と迷う様子も見られます。
それでも、仲間と話し合いながら役割を決めていく時間は、子どもたちにとってとても大切な経験です。

また、ポジションがよく分からない低学年の子に対して、高学年の子が「〇〇はここに立ってこうするんだよ」と丁寧に教えてくれる場面もありました。

年上の子が自然と声をかけ、チームのことを考えて動いている姿はとても頼もしく感じました。

試合が始まると、普段はボールにみんなが集まってしまう「お団子サッカー」になることもあります。

しかし今回は、それぞれが自分のポジションを意識して広がってプレーする場面が多く見られました。

守備の場面では、自分の位置でしっかりボールをカットする場面もあり、ポジションを意識していることが伝わってきました。

ボールを奪ったあとも、みんながボールに集まることなく幅をとっていたため、周りにスペースが生まれ、味方にもパスを出しやすい状況になっていました。
その結果、スムーズに攻撃へ移る場面も見られました。

もちろん、ポジションを決めるのに時間がかかることもありますし、実際にやってみるとうまくいくこともあれば、思ったようにいかないこともあります。

それでも大切なのは、

・自分で考えること
・仲間と話し合うこと
・仲間に伝えること
・自分で決めたことに挑戦すること

こうした経験の積み重ねが、子どもたちの成長につながっていきます。

インボルブ花巻の屋内サッカースクールでは、サッカーの技術だけでなく、「自分で考える力」や「仲間と関わる力」も大切にしています。

これからも、子どもたちが自分で考え、選び、挑戦できる時間を大切にしながら、成長をサポートしていきたいと思います。