「足が遅いからイヤだ」が「頑張る」に変わった日

幼児運動スクールに通ってくださっている保護者の方から、嬉しいお話をいただきました。

スクールに通う前、息子さんは運動会についてこんなことを言っていたそうです。

「やだなー」
「だって走るの遅いもん」

走ることも、ボールを投げることも、ジャンプすることも、どうやって体を使えばいいのか分からない。

そのため、自信を持てない様子だったそうです。

実は、子どもたちの中には
「できないからやりたくない」
「どうせ無理だから…」
と感じてしまう子も少なくありません。

ですが、スクールでは、走るときの体の使い方やフォーム、ボールの扱い方、ジャンプの仕方など、基本的な動きを遊びの中で少しずつ身につけていきます。

そうした経験を積み重ねていく中で、少しずつ変化が生まれてきました。

そして、年長になってから迎えた運動会。

以前は「やだな」と言っていた息子さんが、

「頑張る」
「早く走れるように練習する」

と、前向きな言葉を口にするようになったそうです。

運動会では、順位が上がることもあれば下がることもあります。
ですが、それ以上に大切なのは、

「どうせ無理」ではなく
「やってみよう」

と思えるようになったこと。

その気持ちの変化こそ、大きな成長だと感じています。

今では、走ることも、投げることも、跳ぶことも、
やり方が分かるからこそ、自信を持って取り組めるようになってきました。

運動の上達は、体の成長だけではありません。
「できた」という経験の積み重ねが、子どもたちの自信や前向きな気持ちにつながっていきます。

これからも、一人ひとりの小さな「できた!」を大切にしながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。