今の時代は、若い子には酷

こんにちは!
強めのタイトルすいません(笑)

今の時代は、若い子には酷


これは、元プロ野球選手のイチロー氏が高校生に発言した言葉です。

ニュースにも取り上げられているので、目にした人もいるのではないでしょうか?

イチロー氏がお話された内容については、ニュース記事などをご覧になっていただきたいのですが、興味深いお話をされています。

大人に叱ってもらえない時代

「今の時代、指導する側が厳しくできなくなっている。ある時代までは、勝手に厳しくされてきたのである一定のところまでは上がってくることができたが、今は指導を厳しくできない分、自分の力で上がってこなければいけない。」

と、イチロー氏は述べています。

ということは、自分自身を律することが求められているという訳ですね。

また、社会人となった若者たちにもこのようなことは当てはまります。
「がむしゃらに努力する自分」と「自分を厳しく指導する自分」というように、プレーヤーと監督を一人二役でこなさなければいけない時代となっている。

「出来るだけ自分を律して厳しくする」ということを、子どものうちに身につけている方が大人になってからも自分の力で生きていくことが出来る。

という訳ですね~

ちょっと重い話になっていますが、とても考えさせられることではないでしょうか?

自主性を身につけると共に、自分たちで厳しくすることも必要

インボルブ花巻では、日々の活動の中で、自分を律することが出来る子どもたちを増やしていきたいと考えています。

「出来る、出来ない」ではなく、「楽しい!」と思う活動の中で、自分でやりたいことを見つけて、「頑張りたい!」「これやってみたい!」という気持ちを育むことができるような取り組みを行っていけたらと思います。

また、イチロー氏は、自主性や褒めることを重んじることが尊重されている時代において、分からないこともたくさんあるので、それだけでは物足りないと述べています。

昔のように厳しくされる時代ではなくなっている今だからこそ、自分たちで「厳しさ」という側面も身につけていくことが大切なんだなと、イチロー氏の記事を読んで改めて考えさせられました。

そのような側面を身につける為にも、活動を通して一緒に考えていけたらと思います^^

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