運動嫌いになる3つの理由

あなたのお子さんは、運動に対してネガティブなイメージを持っているでしょうか?

「運動したくない、動きたくない」

「体育の授業が嫌い」

「外で遊ぶのが億劫だ」

など、マイナスなイメージが定着していないでしょうか?

しかし、子どもは生まれながらにして運動が嫌いということはまずありません。

運動が嫌いになるのは、幼少期の経験によって、悪いイメージが勝手についてしまっているのです。

今からその理由について3つお伝えします。

 1.先生が好きじゃない

先生や指導者に対して、悪いイメージがついてしまった場合、子どもは運動しようという気持ちになりません。

例えば、先生の表情やしぐさに対して悪い印象を持ってしまう、性格的に自分から行動できない子に対して無理矢理動かせようとする、失敗に対してすぐ怒るなどが原因で運動が嫌いになったりします。

 2.活動が楽しそうじゃない

活動の様子が楽しそうじゃない、嫌だ、自分から入りずらい雰囲気になっている、などと感じてしまった場合、運動しようとしなくなります。

 3.友達がいない

運動すること自体が嫌いじゃなくても、一緒に運動する友達、仲間がいないと嫌がるようになります。


すごーくシンプルですよね?(笑)

これらの3つを解決すれば、運動に対して良いイメージを持つようになり好きになっていくという訳です。

しかし、「子供が勝手に運動を好きになるような雰囲気」を作り出すことは簡単そうに見えて実は難しいものです。


どうやったらわくわくする環境を作れるのか?

それについてはまた別の機会でお話ししたいと思います^^